悠久のときを経て
清香会会長 中村 知子
正門を入ると、そこには安永蕗子先生が命名された「途上の道」があり、訪れる人を清香館に誘っているようです。悠久のときを経て、なお美しく瑞々しい木々の新緑が、母校と私どもを見守っています。
私はこの度、北里美知子前会長の後任として清香会総会におきまして、令和7年度、8年度の会長を仰せつかりました高校24回の中村知子と申します。
歴代会長が、清香会と真摯に向き合っておられた姿勢を引き継ぎ、皆さまのお支えをいただきながら、一生懸命つとめてまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、母校は平成24年に男子70名が入学して以来、県下で最も高い競争力を誇る人気のある高校であり、有数の進学校として発展しております。そして、学校内は元気な声や明るい笑い声に溢れ、まるで学校全体が躍動しているようです。
また、昨年10月、清香会とご縁があるノーベル医学・生理学賞を受賞された大村智博士が、母校でご講演されました。大村智博士は、母校の地が、北里柴三郎博士が学ばれた「古城医学校跡地」と知り、ご訪問されました。講演を聞いた生徒たちは「夢や希望をもつこと」の大切さを学び、成長へ一歩踏み出したことと思います。
末筆になりましたが、会員の皆さまには、これまで多大なご協力とご支援を賜ってまいりましたが、引き続きよろしくお願い申し上げます。合わせて皆さまのご健勝とお幸せ、第一高校、清香会の発展を祈念しご挨拶とさせていただきます。
